男の育児とは
ブログを開設して4つの記事を書き、4年の月日が流れてました。4日坊主ですね
当時僕は23歳。あと数ヶ月で大学を卒業し社会へ出なければならない、そんな心揺れ動く繊細な時期に、ほんの気まぐれで始めたんでしょうね4年前の僕は。
時は流れ、2022年8月。社会人5年目となり、気づけば結婚して何と8月1日に
子供が産まれました!!
女の子です^ ^
僕は1ヶ月ほど育児休暇を取得し、嫁さんと共に育児の過酷さと、家族が増えたことのありがたみを噛み締め日々を過ごしております。
せっかくならこの日々の記録を育児ブログ的なもので残したいなと思い、はてなブログのアプリをインストールしたところ、冒頭の4日坊主の自分に遭遇したわけです(過去の自分と思わぬ再会をし、腹を抱えて笑いました)
さてさて、前置きはこれぐらいにして…。
まぁこの4年間本当に色々なことがありました。人生の分岐点になるであろうイベントが立て続けにありました。その話はまた後日。
今回は育児について、備忘録を記していきたいと思います。
昨今の日本でも、男性の育児休暇取得を促すような体制が少しずつ整ってきていますね。
実に良い流れだと思います。
ただあまりに育児休暇の重要性を知る機会が少なすぎるのと育児の無理ゲーさを教えてくれる人がいない。
これが原因で男性の育児休暇取得率は伸び悩んでいると思うんですわ僕は。
今回はあくまで僕自身の実体験をもとに書かせていただきますので、意見の押し付けでも何でもありません。少しでも参考になればと思い、4年ぶりにブログを再開しているわけであります。
では本題へ!
うちは両家とも両親が仕事をしているため里帰りが難しい状況にありました。嫁さんと話し合い、産後1週間か2週間は休みをとって欲しいとのことだったので早速会社の人事に確認してみました。
これがまぁ大変だったんですよ皆さん…
男性の育児休暇取得は前例がなく、(働き方改革で男性の取得を促してはいるが体制が整っていない)短期間の休暇のケースは想定されてなかったみたいなんですよ。
僕も人事の方とのやりとりで色々学んだんですが、育児休暇中は給料は出ない
(給料の代わりとして雇用保険から約6割が負担される)
月を跨ぐ休暇を取らないと社会保険料が免除されない。(10月から制度が変わるみたいです)
…となるとうちの子の予定日は8月の頭だから、出産後仮に2週間育児休暇を取るとして、基本給の6割から社会保険料が引かれて手取りは…
え、少なすぎんか!?
いやいやまじかよ…ただでさえ嫁さんも産休で収入少なくなってるのにこれは一体どういうことじゃい!!
そういうことなら1ヶ月休暇申請してギリギリ月を跨ぐようにしよう。
それが嫁さんとの話し合いの結論でした。
上司にその旨を伝えたところ、育児休暇の取得は構わないとのことだったのでそこはホッとしました。
かくして当初2週間希望だった育児休暇は1ヶ月へと変更されたのでありました。
あっちこっちの部署に連絡し、育休取得の為仕事の引き継ぎやら子供を迎える準備やらであっという間に時間が過ぎていきました。これらの地味に高いハードルが男性の育児休暇取得を留めてるんだと僕は思いましたよ。
この時の僕は思いました。
こんなに苦労してまで取得する必要あったかな…周りの人たちの風当たりも決して強くない訳じゃないし、1ヶ月って結構長いよな…。
とんでもなかった!!
この続きは次のブログで書かせていただきます。拙い文章で申し訳ありません。
あくまで僕の備忘録として、何かの片手間に読んでいただけると幸いです。
ではまた。