ロッカーNO.81

日常の備忘録です。

育児休暇の出来事『オカちゃんは眠らない』

どうも最近抱っこのしすぎで腰を痛めたオカちゃんです。

 

今回は育児休暇中の出来事を僕の視点から備忘録として記していきたいと思います。

 

 

未だ収束しないコロナ禍、出産から退院まで一度も子供と会うことはできませんでした。(幸いな事に立ち会いだけはできました)

 

そして待ちに待った退院の日。

1週間ぶりに抱っこした我が子は驚くほど軽くてとても可愛かったものです^ ^

 

僕はもともと家事分担のなかで食事を担当していたので、育児休暇中も食事は僕、洗濯、掃除は手が空いてる方がやるという事で話し合いをしました。

赤ちゃんのお世話は嫁さんにやり方をしっかり教わり、ミルクの作り方、オムツの変え方、沐浴の仕方を日々こなしながら覚えていきました。

 

いや〜〜天使ですかこの生き物は…

 

もうね、何をしてても可愛い。寝ててもおっぱい飲んでてもその表情仕草ひとつひとつがもうとにかく愛おしい!!

 

親バカかもしれないけど、うちの子が世界で一番可愛いと断言できる。

 

この守りたくなる寝顔…プライスレス。

 

うちの子はとにかくよく寝る。一度寝るとどんなに物音がしても全く起きないし泣かない。(ちょっと心配になるレベルでした)

でもお腹空いたり、オムツが汚れると目を覚まして教えてくれる。

 

赤ちゃんって喋れなくてもちゃんと意思表示するんだな〜と感動したのを今でも覚えています。

 

初めの1週間は順調に進んでいきました。

 

あれ?もしかしてうちの子の育児ってそんなに…大変じゃなくない??

 

これなら僕育児休暇1ヶ月もいらなかったんじゃね??内心そう思っていました。

 

 

 

 

 

 

 

あの日までは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは娘が退院してちょうど1週間経った日の深夜でした。

 

珍しく寝付かないので、嫁さんには休んでいてもらい、僕が娘をあやしていました。

うちの子が泣くときは大概お腹が空いたかオムツが汚れてるかの2択でした。

 

 

今日は何か違う

 

ミルクもあげたしオムツも汚れてない、なのに泣く。どこか調子が悪いんじゃ…そう思い抱き上げるとすぐ泣き止む。ベビーベットに下ろすと泣く。

 

こ、これは噂に聞く背中スイッチでは!?

 

 

うちの子が成長している!!

構ってほしくて泣くようになった!!

 

親として子の成長はとても嬉しいものです。

 

 

 

 

 

嬉しいものでした…

 

 

 

 

 

 

 

 

結論から言うと夜中の11:00〜7:30まで僕は娘をあやし続けました。

 

 

 

 

 

いきなりハードル上がりすぎじゃない!?!?

 

 

 

 

 

昨日まであんなにおとなしく朝まで寝てた子が…これが育児の真の恐ろしさってやつか…

 

 

この日を境に、こういったことが数日おきに起こるようになり、日々体力勝負となっていきました。

 

現在生後3週間、我が子は更なる成長をとげ、全身全霊の大声で夜な夜な泣き続けるという大技を取得しました。正直僕も嫁さんもストレスや疲労が溜まる一方でかなりしんどくなってきてるのが現状です。

 

今は交代制で片方が寝てるときは片方が命をかけて我が子をあやす、と言う体制で育児を行なっております。

 

 

育児休暇も残すところあと1週間ちょい。僕が声を大にして言いたいのは

 

育児は1人だと無理ゲーでさぁ

 

ということ。

 

 

世のパパさんには是非ともママをしっかりサポートしてあげて欲しい。

 

僕はもし育児休暇を取らなかったら嫁さんはどうなっていたんだろうかと恐怖で震えてしまった。

 

なんなら1ヶ月だけじゃ圧倒的に足らないな!?とまで思ってる。

 

9月から嫁さんは洗濯するのも、沐浴させるのも、自分がトイレに行く時も片時も気を抜けない状況になるってことだよ?

 

僕は心配で心配でたまらない。

 

 

 

子の成長は著しいとは言うが、よもやここまでのスピードだったとは…。

 

これからも僕は娘のために、嫁さんのために気合を入れて育児していくぞ、おー!

 

 

 

 

 

オカちゃんパパはこの育児休暇中、痩せるのではと思っていましたが逆です皆さん。

 

ストレスと疲労で余分なものまで食べてしまい、さらに運動する暇もなく、どんどん体重が増えていきます。

 

でも腕の筋肉はつきます。

 

 

 

 

 

もうね、物事に男だから女だからっていう線引きはあまりしない方がいいですよ。

僕は出産に立ち会って、これ僕なら子供産めないって確信しましたもん。あんなに頑張って娘を産んでくれた嫁さんのためにも、僕は真摯に育児と向き合っていきたいと思いました。

 

 

では皆さん、また。

寝れる時に寝とけよー。